イスラム教神秘主義の聖地にて  難しい場所でした

ランキング再参加しました 笑
応援頂ければ幸いです。
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村


珍しくリアルタイム更新です。
あまりにも衝撃的だったので。

西カザフスタン、マンギスタウに滞在中です。
もうすぐ中央アジアを抜け、コーカサスに入ります。

西カザフスタン、ジョナオゼンに来た理由はただ一つ。
マンギスタウにて地下モスクを見学するため。 

イスラム教神秘主義の聖地を訪問です。 

週末は巡礼のピークという事もあり、曜日を合わせてトルクメニスタンからジョナオゼンに到着。 

そして、翌日、マンギスタウに向かいます。

マンギスタウにはアクタウというカスピ海沿いの巨大都市からツアーでも行けますが、
400$。 
さすがに無理なのでジョナオゼンから「巡礼シェアタクシー」を用いて参加です。
(前日にドライバーを予約しておきました) 

最初の目的地は「ショパン・アタ」
ここで地下モスクを訪問し儀式。 
昼食をいただく。 

そして向かうは最大の聖地「ベケット・アタ」 
石灰でできた広大な台地「ウスチュルト台地」にある
相当「荒涼とした」エリアにある廟です。 
その立地は辺境の地を好む私には最高でした。

巡礼ツアーの内容はあえて触れません。 
参加して初めて分かる事だと思いますので。 

ただ、もの凄い衝撃を受けました。 

以下、
言葉が悪いですがお許しください。 

人間の宗教に対する熱意とはこういうものか ということ。 
廟の前儀式を行う1人間と儀式後の同人間の姿有様はこうも違うのか?ということ。 
一心不乱に「聖なる」場所に向かって祈りを捧げる彼らに私は絶句。
初めて触れる「イスラム神秘主義」の儀式を受け入れる事ができない
私は正直テンションが上がりません。 

私がここに居て良いのか?
 

いままである程度の宗教的現場は訪問してきました。
インド・ラダックのチベット仏教
ムスリムのラマダン、 聖地
アルメニア協会
グアテマラの土着宗教 等々。 

しかし、「巡礼」に参加したのは今回が初めて。

巡礼参加者は私以外皆カザフスタンの方。
異教徒、異国人 として受け入れてくれるものの、彼らの内心は分からない。 

このイスラム神秘主義の「儀式」「巡礼」が本当によく分からない。 
出されるご飯は「パン」「ビスケット」「お茶」という「簡易的なものばかり」
で持ち寄り。 
女性が一心不乱に準備片付け。男性は外でタバコ、雑談。 

しかし、あるタイミングになると急に何かに「指令」されているかのように一斉に皆が動きだし、会話が止まる。空気が変わる。 
異様。 

「儀式」では地下モスクでの参拝?方式。
これはまだ分かります。
(メッカの方に向かってお祈り ではありません。
アザーンとかあるわけではありません) 

地下モスク後、
・手を火であぶる 
・泥を顔に塗る
最後地下水(聖なる水)を飲む 等々
一定の流れがあります。 

初めての事で適応できなかった 
といえば良い訳ですが、 
私はなかなか適応できなかった。 

「どうしてここまで一心不乱に宗教に向き合う事ができるのか?」 
という疑問が頭の中をグルグルとまわってました。

旅行、観光 としてこういう場所を訪れても良かったのだろうか? 
とも思いました。 

(私の勉強不足もありました。 やはり世界旅に出る前には相当な予習が必要です。
ただの「観光」で長期旅を終わらすのはもったいなさ過ぎますね』

とにかく、マンギスタウ、ベケットアタへの聖地巡礼は
旅して数年の私に対して久々の「衝撃」を与えてくれました。 

以下写真です。
(もちろん神秘的な場所は撮影禁止です)


最初の訪問地。 ここで火をたき、唱えます。


ショパンアタへの入り口。 この後から撮影禁止。 
土モスクが500M先にあります。


ショパンアタの敷地。 


ショパンアタから車で1時間強。 
ウスチュルト台地。 異様な景色が続きます。


ベケットアタの地下モスク 
かなり人工的ですが、この廟が聖地です。


聖なる水を飲みます。 
私はお腹の事を考えて飲みませんでした。
ごめんなさい。


夕日はもの凄く綺麗ですが、外はおそらく1、2度。 
真冬は氷点下確実。


巡礼宿です。 この中でご飯、就寝。


マルコポーロヤギが沢山。 角の大きな雄もおり、大感激です。


ご飯の様子。 民族衣装の方ばかりではありません。


夕飯はこの薄暗いところで。大学の講義室くらいの大きさ。 
男性ばかりとご飯。就寝もここで。 
「避難所」みたいなイメージを想像して下さい。


夕飯ですが、ご飯とヤギ肉 これに油のスープをかけて食べます。 
スプーンなどはなし。手で食べます。

多くの方と握手し、地下モスク等の施設を触ったその手で食べます。
しばらくすると、油スープが「うす黒くにごり」ました。汚れで。 

ごめんなさい。私食べれませんでした。 
持参のパンを人目に隠れて食べました。

現地料理を思う存分に食べれない悔しさ。
そもそも、イスラム教神秘主義に対してなかなか適応できなかった自分に対する苛立。 

巡礼中つねに悩みながら動いていました。 

こういうことも長旅ではありますね。 
時間勝手から再度振り返り、勉強もします。 
このままでは消化不良です。 

※なかなかネット環境がよくなく、ブログが現実に追いつきません。 
無事に旅しておりますのでご安心を! 
リアルタイム更新は「ツイッター@taniwheelie」で行っています。 
またFacebook page 旅ライフ 
をご覧になって下さいませ。 

さて、明日はカスピ海に移動します。
ただいま一つ問題を抱えています。。 
これを解決しないと神経質な私はもう生きた心地がしません苦笑

 

関連記事

謎の首都 アシュガバードへ

2013年10月3週目 ガスクレーターを過ぎ、首都のアシュガバードに向かいます。 お世話になったチャ

記事を読む

どこか哀愁漂う西カザフスタン

2013年10月末国の雰囲気か?気候のせいか? 切ない感じがする西カザフスタン。 ジョナオゼンの生活

記事を読む

年間通行外国人100名未満の国境

2013年10月末 どうしても越えたい国境がありました。それがトルクメニスタンのカラバゴスからカザフ

記事を読む

1日200$で4駆チャーター その先には絶景が

2013年10月末 あまり知られていませんが、中央アジアにはまだまだ開発されていない自然が多々。その

記事を読む

宿が無い

2013年10月末 カスピ海沿いの都市、トルクメンバシ。 安宿がありません。あっても両替証明が必要で

記事を読む

ダルヴァザ・地獄の門 ガスクレーター 

2013年10月3週目 トルクメニスタン入国です。目的は3つ。果たして達成できるでしょうか? (トル

記事を読む

Comment

  1. のびた より:

    SECRET: 0
    PASS:
    楽しく読んでます。
    近いうちに旅に出るのですが保険はいってますか?
    入っているのであればどれくらいのレベル(保障)のでしょうか??
    あと、中央アジアこんな簡単に写真撮らせてくれるんですね。

  2. ウィーリー より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >のびたさん
    いつもありがとうございます。 
    保険はもちろん入っています。 
    「長期海外旅行保険」のくくりで最低限の保証をしてくれるものに入っています。 
    保険は入った方が良いですよ! 
    中央アジアですが、比較的写真は撮れますが、
    毎回許可を得ています。 もちろん何度も断られていますが、アフリカのイスラム国などに比べればとりやすいかもしれません。

  3. おかん より:

    SECRET: 0
    PASS:
    奇跡的に荷物が我が家につきました。まだ開いておりませんが、ご連絡まで。

  4. ウィーリー より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >おかんさん
    やったー!!! 開いて下さい。 
    そして、色鮮やかな「布」があるので、それはあなたへのプレゼントです!!

  5. MM より:

    初めまして。GWにカザフスタンへ行き、ベケット・アタへ訪問したく(女一人旅)ここのサイトにたどり着きました。アクタウに到着するので、巡礼シェアタクシー(帰りも含め)があるか心配しています。この巡礼シェアタクシーはホテルに方に聞けばわかるものなのでしょうか。また、巡礼宿は寒いという情報もあって寝袋をもっていないので不安になっています。もし何かお知恵をお貸しいただければ嬉しいです。

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

祝 定住2年目

こんにちは。 2014年末に帰国後、かなりバタバタしていましたが

記事掲載のお知らせ

こんにちは。 僕の旅記事をTRiPORTさんが掲載して下さりまし

世界2周目を終え、1年経過。 自分は何を得て、失っているか

こんにちは。 本日2015年11月1日にて世界2周目から帰国して

自分の心が動いた風景を絶景と呼ぶのでしょう 〜紅葉の富士見台高原〜

こんにちは。 帰国してそろそろ1年になります。 昨年の今頃、マ

日本の自然は美しかった 〜燕岳〜

こんにちは。本日は中秋の名月とのこと。 月をみる余裕がでてきた今日こ

→もっと見る

PAGE TOP ↑